「様々な治療を試して見つけたトレーニング」Vol.12 (2019年6月24日)
ワールドウィング松山に通い始めて1年になりました。宇和島市から週1回通い、3~4時間トレーニングをしています。 私がトレーニングを始めたきっかけは自律神経失調症の症状から回復したかったからです。首・肩・背中・腰の極度の緊張・痛みやそれが原因と思われるめまい・動悸・不眠に悩まされていました。ワールドウィングに通う前の1年間は休職を余儀なくされるほどでした。鍼治療・カイロプラクティック・整体などいろいろな治療を試しましたが、なかなかか改善せず、もうここしかないという気持ちでワールドウィングに入会しました。 ワールドウィングでのトレーニングは疲労や苦痛とは無縁で、むしろ気持ちよく、徐々にガチガチに固まった身体がほぐされていきました。身体が柔らかくなるにつれ、自律神経失調症の症状も軽くなっていき、1年経った今では、ほとんどその症状はなくなりました。まさに奇跡のトレーニングだと思います。 本部の合宿にも参加させていただきました。合宿が一緒になった方の中にも車いす生活から普通に歩けるようになった高齢の方がおられました。このような軌跡が数えきれないほど起きているのがワールドウィングであり、初動負荷トレーニングだと実感しました。1人でも多くの方にこのトレーニングを知って欲しいですし、体験して欲しいと思います。 これからもコーチにアドバイスをもらいながら、初動負荷トレーニングを続けていきたいと思います。 宇和島市在住 男性 初動負荷トレーニング歴1年 スポンサーサイト
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2014年8月12日(火)
本部合宿を受けて 三好 眞悟 去る7月、ワールドウイング鳥取本部の合宿を受ける機会があり、短期間であったが肩関節、股関節等の計測から始めて、新しい取り組みを体験したあとの変化を実証し、更なる向上心を掻き立てられてしまいました。 私は平成20年4月よりワールドウイング松山でトレーニングを開始し、今年で6年目、来場回数が1180回に達していますが、今回の合宿で少し意識を変えられました。 それはトレーニングの目的が違っていることでした。今迄は若い頃と同様に、多くの練習量と強い負荷による筋力のパワーアップを目指したもので、ガムシャラに取り組んでおりました。正しい目標は関節の可動域を広げ、柔軟性を高め、しなやかな筋肉づくりに取り組むことが大切であるということです。 その結果、三好ワールドと言われた腹筋運動や腕立て伏せ運動の半減、各マシンの適切な負荷の見直しにつながっています。 頭の中ではなかなか納得し難かった可動域を広げること、しなやかな筋肉づくりということが理解を深められたのは、『希望のトレーニング』という講談社発行の小誌でした。イチロー選手、山本昌投手、岩瀬仁紀投手、陸上七種競技の中田有紀選手等の体験です。苦しんで苦しんだ体験の中から見つけ出したものならばこそのものと思いました。 今、取り組み始めた中に肩関節と鎖骨の連動運動器のスキャプラーのスタートを、上からの引っ張りからではなく、下からの引き伸ばしから始めると良い動きが求められるということなどを再確認しています。これがしなやかさを生む動作の一例です。しなやかな筋肉づくりを目指して、これからも来場回数を2000回、3000回と伸ばせる様、頑張りたいと思っています。 *三好様は会員様の声 Vol.3 平成25年3月25日(月)に一度ご登場されております。 |