「変わることができた、この夏」
Vol.7(平成25年9月25日(水))

高校1年生の僕は部活でバスケットボールをしています。
最初は、家族のうちで野球をしていた兄がトレーニングをはじめ、小学生だった僕はそれをじっと見ているだけでした。トレーニングにやり甲斐を感じている兄を見ていた僕は正直とても羨ましかったです。
中学1年生になる少し前にようやく「ワールドウィング松山」に入会し、トレーニングを始めました。それから僕の身体は驚くほど激変していきました。この施設にあるマシンはどれを使ってもとても気持ちがよく、身体が喜んでいるように感じるほどで、トレーニングを始める前と比べケガをすることも少なくなりました。
技術面だとまずドリブルです。ボールを扱う手を左右で入れ替える「ドリブルチェンジ」という技術の1つで、レッグスルー(※1)をする場面でもしなやかに股関節を使えるととても有利です。また、ミートドライブ(※2)でジャンプからの両足着地後、迅速に次の動作に移れた時にもトレーニングの成果を感じます。
何度もトレーニングをするうちに、「ワールドウィング松山」でトレーニングをするというのは、病気になった人が病院に行くのと同じぐらい自然なものに感じられてきました。実際に筋肉痛などの症状もここでトレーニングすれば痛みがとれ、さらには身体が軽くなっている、身体の左右のバランスも整ってくるように感じます。こんな場所があって僕はとても感謝しています。
春から始めたバスケットボールですが、この夏で自分が変わったと感じます。僕にとって「ワールドウィング松山」でトレーニングすることは、バスケットボールを続けていく上で絶対に欠かせないものです。
※1 レッグスルー…バスケットボールのドリブル・テクニックの1つ。相手ディフェンスをかわす際などに、自身の股下からボールを通して左右の手を入れ替える技のこと。
※2 ミートドライブ…味方からのパスのボールを取りに行く動きから、ドリブル(攻撃)に転じる一連動作のこと。
安野公貴様 今治市 男性 15歳 バスケットボール 初動負荷トレーニング歴3年6ヶ月
「生涯、チャレンジャーで」
Vol.7(平成25年9月25日(水))
運動神経があまり良い方ではないので、チャレンジはするけれども、これといったスポーツはしてこなかった私です。その私が、ある日変形性股関節症で「手術しかないですね」と医師の方に言われたのですが、薬害体験の怖さを知っていたので手術は嫌!!理学療法士の方に「リハビリで」とお願いして病院に通い始めてから2年が過ぎました。
病院の点数制度の関係もありだんだん回数が減ってきていた時に、会員の稲生さんという方から一言「津賀さんには良いと思いますヨ。」と勧めていただいたのが「ワールドウィング松山」でした。イチロー選手の自己管理法のひとつである足揉みを採用している自分にとって迷うことはなく、現在の住所に「ワールドウィング松山」が移転するのと同時に入会。
今取り組んでいる紙芝居(※)で2時間立ちっ放しがとてもキツかったのですが、徐々に改善、まだ入会から3ヶ月ですが、股関節の痛みもずいぶん和らいで、歩いて動ける距離もずいぶん伸びてきました。
“年内に走れる自分を作る”が目標。長年の間に歪みが生じた身体を改善するのに、「一人で努力するのは三日坊主」の自分にとって「ワールドウィング松山」との出会いは救世主!!「自分の身体は自分で守る!!」をモットーに、同時に入会した友と共に励まし合い、年齢とともに減少する体力を維持もしくはアップさせながら、生涯、チャレンジャーで生きてゆきたいと願っています。
(※)1歳半検診に来られるお子様とお母様のために上演される紙芝居のこと。お仲間の方と一緒に取り組んでいらっしゃいます。
津賀薫様 松山市 女性 62歳 初動負荷トレーニング歴3ヶ月